- 楽力効果で潜在脳を顕在化
- 「桃栗3年、柿8年、柚子16年」、これは「因果律」の世界を説いたことばです。種を蒔く時(原因)と収穫期(結果)に時間差があること、種(原因)によって要する時間が違うことを教えてくれています。
イチロー選手は、小学校3年から中学3年までの7年間、毎年365日バッテングセンターに通い詰めたそうですが、小学生の頃から、将来、プロ野球選手(結果)になる「原因」を蒔いていたのです。
私も40年前に種(原因)を蒔かせていただきました。
あがり克服を目的に、関西言論科学研究所で話し方を学んでいた20代の頃、他の2倍〜3倍の練習量を自らに課しました。超緊張症の私に唯一残された、ハンデ解消法でした。
よき話し方指導者と、よき同僚に恵まれたことも幸運でした。お蔭で、予想以上のスピードで、「緊張=恐怖」を「緊張=快感」に、転じることができたのです。
毎回、クラスの仲間と互いに競い合い、ワイワイ楽しみながらトレーニングに打ち込めました。振返ると、約7200回(毎日2回、毎月20日で40回、1年480回、15年7200回)もの練習を重ねていたのです。
超緊張症で、消極的で、自信がなく、暗かった”あかんたれの私”が話し方を学んで大変身しました。後に、大阪の一流ホテルで専属司会者をさせていただけたのも、またコミュニケーションの専門家として、セミナー講師を務めさせていただいていることも、根っこは関西言論科学研究所時代の猛練習にありました。
そこに追い風が加わりました。それは和田正輝氏と出会えたことです。和田氏は主催する「未来思考セミナー」で、好んで「楽力」という言葉を使われていました。「努力には、楽しい努力と苦しい努力の2種類あって、前者は潜在能を一気に顕在化するが、後者はなかなか捗らない、悔いのない人生を送るために、ぜひ楽力をモノにしよう」、これが楽力奨励の骨子でした。
当時、未来思考セミナーは、この楽力思想の実践道場のような位置づけだったように思います。やがて潜在脳を顕在化した参加者が、次々に目標を実現するようになったのです。私も恩恵にあずかって、プロ司会者、セミナー講師の夢が叶いました。
私が自らの体験を通して推測できるこの社会の仕組みは、私たちは「原因」
があって「結果」が生まれる因果律の世界で生かされていること、これは絶対の真理。さらに人間には内在する不思議な力があって、ビジョンを描いて(ワクワクする因を選択)、楽力でひた走ると、潜在脳が顕在化し殆どの目標は実現できてしまうこと。これがこの社会の仕組みのようです。
現在、「人前に立つと頭が真っ白になって〜」「話の構成で困っていて〜」「講師になりたい、どうすれば〜」などと相談を受けますが、「とても話し上手ですね!」とほめられているシーンを想像すること、次に楽しい努力を続けること、その結果、誰でも願いは叶うのです。
いつかは講師養成講座 -
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